7種の桃のエール(2022)

基本情報

ビール名 7種の桃のエール(2022)
スタイル
評価
3.9
ABV 5.5%
IBU 21
生産状態 生産中
説明 500kgの桃を贅沢に使用
桃の甘味・酸味を丸ごと感じる味わい
山梨県甲府市より7種類の訳あり桃500kgを引き取りピューレに加工。 それをビールのベースとなる麦汁に投入しています。
傷・色薄・色ムラ・色薄などの原因で市場には出せない“訳あり”桃を活用しています。

ビールは大麦麦芽を使用するのが普通ですが、より柔らかい飲み口を表現できる小麦麦芽を合わせて使用しています。
香りは甘い桃そのもの。 飲んでみると、ただ甘いだけではなく桃の種のまわりの酸味も感じられる、生の桃を丸ごとかじったようなビールです。

毎秋、横浜オクトーバーフェストの会場限定で提供し、1日1000杯超の販売実績をもつ人気ビールです。

“訳あり”桃を活用したビールです

サンクトガーレンでは2011年より桃を使ったビールを不定期醸造。
2016年より毎秋「横浜オクトーバーフェスト」で限定提供し、1日1,000杯超の販売実績をもつ名物ビールです。

このビールには毎年、外観などに難があり一般市場では販売出来ない“訳あり”桃を有効活用しています。 表面に傷がついてしまった桃、日照不足による色ムラ・色薄の桃、高温で果実の一部が変色してしまった日焼け果など。

“訳あり”果実を活用している関係で、桃の品種は年によって様々です。 2022年は白凰・夢しずく・あかつき・まどか・川中島・ゆうぞら・さくら、を使用しています。

関係者の方の話によると、桃の収穫量の3分の1が“訳あり”品になってしまう年もあるといいます。 活用されない“訳あり”果実は、家畜の餌になったり、廃棄されてしまうことがほとんど。 そのため、こういった加工品への活用は農家の方への支援にもつながっています。

桃は皮と種を除きピューレ状に加工してから、ビールのベースとなる麦汁に投入しています。
500kgをたっぷり使用することで、香りも味わいも桃感溢れるビールになっています。

ブルワリー情報

写真ギャラリー

飲んだ人のコメント

3.8

なんだかんだ毎年飲んでるやつ! 期限逃しちゃったのミスった… 箕面よりモモの風味がガッツリ感じられてこっちの方が好みなのよね。

3.8

甘いんだけど苦味があるなあ。

4.3

桃感しっかり。 香りも味わいもまさに桃。 これは美味しい

4.8

強烈な桃感。 温度が上がり切る前にゴクゴク飲んじゃうとまさに桃ジュース! 温度が程よく上がってくると程よい苦味が顔を出してきてそれがまた桃の果実感を際立たせる。 上手いし美味いねぇ流石ですわ。

4.0

5.5% ABV, 21IBU / 単純明快に好み。 毎年良い仕事をされており瓶でこの味を飲めるのは嬉しい。 分類上Fruit Sourではあるが酸味は少なく、ビールの麦の苦味を後で感じられるようになっていた。 和梨といい毎年食欲の秋が大変である。

3.3

桃うめえ

0.0

2022/5/14。
あまり酸味はない、桃の果肉感、まるでネクタージュース。

3.8

ももスムージー。 あっさりめ。

4.0

桃の限定ビールシリーズ、去年はエールだったけど今年はサワーエール。 甘さはほとんどなく、桃の香りと程良い酸味。 ピクルスと良く合う。

4.0

桃の香りしっかりと。 今回は醸造が忙しくて岩本社長は来れないとのこと。 いいことだね。

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