春の気まぐれ (2025)

基本情報

ビール名 春の気まぐれ (2025)
スタイル
評価
3.8
ABV 6%
IBU 31
生産状態 生産中
説明 今年の春の気まぐれは、クラシックな西海岸IPAをベースに、ややモダンなアプローチとニュージーランド産ホップのアロマティックな個性を融合させました。 軽やかでクリスプな飲み口を維持するため、モルトはピルスナーモルトを主体にし、小麦とミュンヘンモルトを加えることで、後に投入するホップのキャラクターをしっかりと支えるためのクリーンな下地となるように設計しました。 さらに、少量の糖分を加えることで発酵を促進し、結果としてドライでキレのある仕上がりにもっていきました。 ホップには、NZ産カスケード、ラカウ、ネルソン・ソーヴィンを採用しました。 NZ産カスケードは、北米のカスケードが持つ柑橘系の特徴を持ちながらも、草っぽさや松脂っぽい風味は控えめで、よりトロピカルなアロマを持つことで知られています。 ネルソン・ソーヴィンは、ライムの皮や白ブドウのような爽快な香りを与え、さらに華やかなハーブやフローラルのニュアンスも加えてくれます。 もうひとつのラカウは、ストーンフルーツや樹脂のような香りをもたらすため、効果的にその魅力を引き出すためにワールプールで使用しました。 発酵過程では、クリーンでドライに仕上げるためカリフォルニアエール酵母を使用し、ホップの鮮やかなフレーバーを一層際立たせる工夫をしました。 最後に苦味は、ホップの個性をサポートしつつも、あまりくどくならずに、何度も飲みたくなるようなバランスに調整しました。 少し気候が穏やかになってきた頃に飲みたくなるIPA、というコンセプト通りの華やかでドリンカブルなIPAに仕上がりました。

ブルワリー情報

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飲んだ人のコメント

4.3

とても素晴らしく、フレッシュでフルーティーなIPA

3.8

あり。 あまり育たなかった。

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