Wasteland

基本情報

ビール名 Wasteland
スタイル
評価
3.6
ABV 7%
IBU 0
生産状態 生産中
説明 普段は捨てられているであろう生姜の葉っぱを沢山使いました。 生姜の生育をチェックしに畑に行った際、葉っぱにも生姜独特のスパイシーで清々しい香りがたっぷり含まれていることに気づきました。 調べてみると、生姜の葉っぱを風呂に入れて生姜風呂として楽しむこともできるとのこと。 これはビールにも使えるに違いないと思いました。 仕込み当日はいつもよりもう少し早く起き、まずは畑に。 生姜の葉っぱだけを沢山収穫。 大きなバケツに山盛りに集めた葉っぱはそれだけでもとても良い香り。 工事に持ち帰って、洗浄、選別、葉と茎部分に分け、それぞれ別々のタイミングで仕込みに使用。 オーツ麦も沢山使用。 オーツ麦を使うと口当たりがとても柔らかく厚みがあるようなテクスチャーを感じるビールになりますが、仕込みは一筋縄ではいかないことも多く、それをクリアするために収穫したての生姜の葉を使うことにしました。 この時点で仕込みはかなりエキサイティングな感じになっていて、僕達もどんなビールになるんだろうとわくわくしていました。 残った茎部分は葉と比べるとより生姜の風味に近く、香りも沢山あったので細かく刻んで麦汁とホップと一緒にケトルで煮込んでエキスを抽出しました。 生姜の葉由来のスパイシーさとホップの香りが複雑に絡み合って、たっぷりのホップでも飲み疲れないジューシーなIPAができあがりました。 普段は捨てられている(waste)葉と、使い道のないような見捨てられた(waste)土地からでも工夫次第ではこんなに芳醇なものができるんだな、とこのビールを通してなにか考えるきっかけになってくれればいいなぁなんて思っています。 いつもは気にも留めない一見無価値なものでも、組み合わせたり、使い所を変えたりすれば素敵なものに生まれ変わったりするかもしれません。

写真ギャラリー

飲んだ人のコメント

3.8

風味は生姜、辛みも少し。 青っぽい。 面白い!

3.8

おまけで頂いた。

3.3

ほのかだけど、生姜の香りとピリリとした舌と喉奥に感じる辛さ。

3.5

最後のジンジャーノート

4.0

藪木さんに初めて会ったと思ったら、ハーベストフェスティバルや、岩瀬の工房でお会いしていたんだ… 😅今日は造り手として、話を聞けて、とっても良かった💯会場では、陸さんや、タケピロさんや、そして運営担当のフード&カンパニーの藤川さんにも、会えて良かった良かった🙆

3.8

Shoga no happa ?! 生姜の葉っぱ? うっすらジンジャー感があるようなないような

4.0

生姜入りで、ちょっとピリリと刺激的なお味
ホルモンによく合いました!

3.5

生姜を注入

4.0

生姜の爽やかな香り
飲み口すっきり、コクが強めだけどごくごく飲める

3.5

ひみつ🙊

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