筑波大とアサヒビール、ノンアル飲料で飲酒量低減

筑波大学の吉本尚准教授らはお酒を飲む量が多めの人にノンアルコール飲料を提供すると、飲酒量を一定程度減らせることを実験で突き止めた。ノンアル飲料の提供開始から12週間が経過した人の飲酒量は純アルコール量換算で1日平均11.5グラム減っていた。実験はアサヒビールとの共同研究として実施した。男女123人が参加した実験で検証した。飲酒が週4回以上で、生活習慣病のリスクが高まるとされる純アルコール量換算

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