酔いどれ編集長のクラフトビール飲みある記(31)番外編「村上 …

ビールが好きだ。特にIPA、中でも国内で醸造されているものを求めてビアバーに通っている。好みのIPAは、モルティーかつホッピーな飲みごたえのあるもの。具体名を挙げるなら、箕面ビールの「W-IPA」かベアードビールの「スルガベイインペリアルIPA」。どちらもホップをふんだんに投入して強い苦味を利かせながらもモルティーな、ワイン用語でいえばフルボディーなビールだ(特に前者がそう)。そしてアルコール度数が高めで、ごくごく飲むのではなく、モルトとホップが見事に調和された味わいをかみしめながら飲み進める。

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