廃棄間近の災害備蓄品をクラフトビールに 東京・丸の内などで販売

廃棄間近の災害備蓄品をクラフトビールに生まれ変わらせよう――。そんな取り組みが東京・丸の内エリアで始まった。関係者は「食品ロス削減を通じて、持続可能な街づくりの一助に」と期待を寄せる。
クラフトビールの原料を提供したのは、同エリアのビルを保有・管理する三菱地所(本社・東京都千代田区)。帰宅困難者向けに食品や水などを備蓄し、賞味期限が近づいた分はフードバンクや子ども食堂に寄付したり、ビル内で無料配布

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