サントリーを駆り立てる「ビール停滞」の危機感 縮まらない2強と …

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「今のままでは絶対にダメだと思っている」――。
サントリービールの西田英一郎社長は、自社の現状について危機感をあらわにする。
アサヒ、キリン、サッポロの寡占状態だったビール市場にサントリーが参入したのは1963年のこと。それから45年が経った2008年、「ザ・プレミアム・モルツ」のヒットによって、ビール事業はようやく黒字化した。そのサントリーが、ビールでふた

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