八ツ場ダム湖畔で地ビール 水源活用、新名物目指す

群馬県長野原町の八ツ場ダム湖畔にある観光施設「川原湯温泉あそびの基地NOA」で、ビールの醸造が始まった。併設するキャンプ場や周辺にある旅館の宿泊客に提供する。「関東地方の水源でもあるきれいな水を生かした地ビールとして新たな名物に」と期待が高まる。
完成したのはエールビール2種、ラガービール2種の計4種。ダム建設で水没し、見られなくなった岸壁の岩「昇竜岩」など土地にちなんだ名前を付けた。地元の水道水

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