「微アル」で飲まない6000万人取り込み狙う-酒離れにビール各社対抗
コロナ禍で業務用の酒類販売が落ち込む中、国内で飲酒可能な年齢ながら日常的な飲酒習慣がない層の8割にあたる約6000万人の開拓を目指し、ビール各社はアルコール度数が1%以下の微アルコール飲料を相次いで投入している。
微アルの先駆者である アサヒグループホールディングス 傘下のアサヒビールの発表によると、微アルを含むアルコールテイスト清涼飲料の9月売上金額は、前年比41%増と7カ月連続の2桁増を記録し
コロナ禍で業務用の酒類販売が落ち込む中、国内で飲酒可能な年齢ながら日常的な飲酒習慣がない層の8割にあたる約6000万人の開拓を目指し、ビール各社はアルコール度数が1%以下の微アルコール飲料を相次いで投入している。
微アルの先駆者である アサヒグループホールディングス 傘下のアサヒビールの発表によると、微アルを含むアルコールテイスト清涼飲料の9月売上金額は、前年比41%増と7カ月連続の2桁増を記録し
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