飲食店でビール7杯、飲酒運転の陸士長を停職 陸自都城駐屯地

陸上自衛隊 都城駐屯地(都城市)は27日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発され罰金刑を受けたとして、所属する第43普通科連隊の20代男性陸士長を停職3カ月の懲戒処分にした。陸士長は依願退職する予定。
 同駐屯地によると、陸士長は5月1日夜、西都市の飲食店でビールなど7杯を飲んだ。県内の実家へ帰るために運転中、警察官の職務質問を受け発覚した。
 中尾圭連隊長は「誠に申し訳なく遺憾。教育指導を

続きを読む