長野のヤッホー、余剰ビールでクラフトジン造り

クラフトビール大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)が、余ったビールを使ったクラフトジン造りを進めている。老舗酒蔵の戸塚酒造(佐久市)と共同で、爽やかな香りがするジンをつくる計画だ。緊急事態宣言による飲食店での酒類の提供停止で余ったビールを有効活用し、フードロスの削減などにつなげる。ヤッホーでは今春の緊急事態宣言の影響で出荷などができず、約6000リットルのビールが余っ

続きを読む