若者がビール回帰、コロナ禍「20代の家飲み」にかすかな光明

ビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)の販売が伸び悩む中で、狭義の「ビール」が健闘している。酒税法改正で店頭価格が下がったという理由だけではない。世代別に分析すると20代が着実に手に取っている。「おじさんの飲み物」というレッテルを覆し、真価に気付いてもらえたのか。コロナ下で買い手の動きが変わった。

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