ビール市場縮小も「黒ラベル」は快進撃、転機は“大人 …

狭義のビールの購入容量は、この10年で、8割程度まで下がっている。なかでも、20~30代は、この10年間で6割以下にまで落ち込んだ。
その中で異彩を放つビールブランドがある。「サッポロ生ビール黒ラベル」缶商品だ。6年連続で売上を伸ばしており、2014年と2020年を比較すると、約1.6倍の売上となる。この1~4月累計の販売数量も前年比117%であり、7年連続の伸長に向けて快進撃を続けている。好調の

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