「異端のビール」がキリン社内で問題視された理由

(発泡酒は94年、第3のビールは03年に登場)。
◇「クセのある人材」がプロジェクトを引っ張る そのような状況で、キリンが投入した新商品が「ハートランド」だった。
その商品開発からマーケティングまで、「ハートランド・プロジェクト」を担当したのが、当時のキリンでマーケティング部課長の上村修二と新入社員の太田恵理子、のちに漫画家しりあがり寿として有名になる望月寿城、そしてカリスマ・マーケターとして以後

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