サッポロHDが160億円の赤字と発表 業務用ビールの販売など落ち込み

外食事業の落ち込みなどにより、22年ぶりの赤字となった。
サッポロホールディングスは、2020年12月期の連結決算で、最終損益が160億円の赤字になったと発表した。
また、売上高は、前の年に比べて11.6%減って、4,347億円だった。
外出自粛や時短営業などにより、業務用ビールの販売が落ち込んだほか、グループ会社が運営するビアホールやカフェチェーンなどの売り上げが減少した。
巣ごもり需要で缶ビー

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