コロナ禍でビール市場に変動 各社が家飲み商品重視

昨年はコロナ禍で外食自粛が呼びかけられる中、食卓にアルコールが登場する頻度が増え、低価格の第3のビールが人気を集めた。外食自粛で業務用需要が消えた分、ビール販売数量に占める家庭向け缶ビールの比率は上昇した。
こうした中、主力ビール「アサヒスーパードライ」の缶商品が前年比5%減にとどまったアサヒビールはフルオープンの蓋を開けると泡が自然に湧き出す「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を4月に市場投入

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