なみなみと
基本情報
ビール名 | なみなみと |
---|---|
スタイル | |
評価 | |
ABV | 5.5% |
IBU | 16 |
生産状態 | 生産中 |
説明 | 10周年記念として親友ルークと造ったアニバーサリーエール「歴史」ともう1つ、底抜けにドリンカブルなビールを造ることに。 共にお東さん広場で開催されるイベント「なみなみと」でお披露目されるのですが、歴史のようにしっかりした濃厚なビールだけでなく5月中旬の暑い日にぴったりの、ごくごくと飲みやすいビールも必要だとの思いからこの2本立てに。 このイベントは様々なブルワリーも参加する大きなパーティーのような場になることから、数年前に造った「後ろめたい秘密」というビールのコンセプトを再現したビールにすることに。 それはどういうことかというと、ビアフェス終わりにくたくたになったブルワー達が打ち上げで口々に注文するのがビールではなく「レモンサワー」であるという後ろめたい事実を取り上げ、軽めのモルトとライスフレークを使いサワーのような爽快感を意識して造られたものでした。 今回、もちろんまったく同じものを単に再現するのではなく、同じコンセプトでこれまでに蓄積してきた知識と経験を活かして更にアップデートさせたものを造ろうと考えました。 ベースはとことん軽やかに。 NorthStarピルスナーモルトとライスフレークを使用しクリーンでドライ、何杯でも飲めるような味わいに設計。 ホップは今をときめくニュージーランド産ホップのブレンドとMosaicを組み合わせました。 煮沸時にはKohia NelsonとMotuekaを使用しパッションフルーツやライムのような柑橘のキャラクターを加え、熟成中には特に香り高いとされる早摘みのMotuekaとより鮮やかなトロピカル香を持つEggersのスペシャルRiwakaをたっぷり使用。 これにより爽やかで最高に飲みやすい仕上がりに持って行きました。 これで終わりではなく、発酵終了間際にMotuekaとKohia Nelsonを追加で投入し普段ベルジャンスタイルのビールに用いる容器内の二次発酵製法を採用。 ラガーにこの手法を用いるのは珍しく、自然に生み出された心地よい炭酸とこのビールの肝であるホップの香りをしっかりとビール内に閉じ込めることができました。 二次発酵を施したパリっとドライなホッピーラガーなんて真夏に延々と飲み続けたくなりませんか? 私はなります! 周年イベントが終わる頃にはもう全てのビールが無くなってしまっているかもしれません、私達自身があまりの美味しさに飲み尽くしてしまって。 |
ブルワリー情報
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飲んだ人のコメント
なみなみとをなみなみと
これが好き😊❤️
これ本当に好きだったなあ...
また作って欲しい
醸造所のノートに記載されているような鮮やかなフルーティーな香りはありませんが、ネルソンホップ特有のゴマとピーマンの特徴を示し、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを彷彿とさせる風味プロファイルを提供します。
クリーンホッピー。
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