新型ビールサーバー導入2万店超に キリンビール、コロナ禍中に …

キリンビールは10月24日、ビールサーバー「TAPPY(タッピー)」の導入店舗数が、同19日時点で2万店を超えたと発表した。「TAPPY」は2021年4月に提供を開始。
「TAPPY」は3リットル入りで回転率が増すほか、飲食店従業員の作業時間短縮などの特徴がある。新型コロナウイルス感染症の影響下で、従来のビールサーバー1樽あたりの消費時間が長くなり、新鮮なビールを提供しづらくなっていたことに着目した。樽の場合は「キリン一番搾り」や「キリンラガービール」で7リットル〜20リットルが定番。

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