アサヒ、“マルエフ”の愛称で親しまれる「アサヒ生ビール」の …
「アサヒ生ビール」は、“まろやかなうまみのある”味わいが特長のビール。1986年(昭和61年)に発売し、翌年の「スーパードライ」のヒットの足掛かりとなった。その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するために、1993年に缶と瓶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ継続して販売してきた。好評を得ている中味は発売当時そのままに、パッケージを大きく変えて2021年9月から缶350mlと缶500mlを全国で発売した。2月からは中瓶500mlと缶250mlを発売し、業務用と家庭用で連動して飲用機会の創出を図っている。引き続き、TV-CMやデジタルを活用した情報発信も強化し、“ぬくもりのある世界観”を演出していく考え。