ビールジョッキ大の髪の塊、少女の胃から摘出 チェコ

【AFP=時事】チェコの病院は7日、自分の髪の毛を食べてしまう極めてまれな病気の少女の胃の中から、ビールジョッキほどの大きさの髪の塊を除去したと発表した。
少女は食べた髪の毛が胃などに残ってしまう「ラプンツェル症候群」。グリム童話に登場する長い髪を持つ少女ラプンツェルから名付けられたこの症候群は、1968年に初めて報告され、これまでに世界中で数十例しか記録されていない。
チェコ・オパバのシレジアン

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