ビール製造時の廃棄物を餌に 城山ホテルが独自ブランドのウナギと …

城山ホテル鹿児島(鹿児島市)は、クラフトビールを自社で製造する過程で出るビールかすと酵母を餌に使い、独自ブランドの牛とウナギを相次いで開発した。いずれも地元企業と連携した取り組み。これまで廃棄していた副産物が削減でき、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にもつなげる。
7月からホテルのレストランで提供している「城山麦鰻(ばくまん)」と名付けたウナギは、ビール「城山ブルワリー」の製造時に出るビール酵

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