2月のビール類販売、3社減少=コロナ禍で業務用ビール苦戦

ビール大手4社が10日発表した発泡酒と第三のビールを含むビール類の2月の販売実績は、3社が前年同月比でマイナスとなった。新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まりし、飲食店向けの業務用ビールの販売が苦戦した。
2月も、東京都などがまん延防止等重点措置の対象となった。関係者は「コロナ禍が長引き、二次会や宴会の自粛など消費者の行動が変わった」と話した。第三のビールも、2020年10月の増税の影響で振る

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