減税へ要望活動推進 ビール酒造組合が方針

今期はビール業界の公正取引推進を継続するとともに、適正飲酒に向けた取り組みに引き続き注力。IARD(責任ある飲酒のための世界連盟)など国際団体との連携も強めながら、アルコール関連政策への関与や啓発活動を強化する。
26年に向けて段階的に一本化されるビール類の酒税率について、岸野専務は「ビール類トータルの需要が厳しいなか、一本化すればさらに厳しくなるだろう。税込想定小売価格の約36%が税金になるので

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