芦峅寺ビール誕生 ホップ栽培+地元湧き水、特産化で地域活性へ

富山県立山町芦峅寺地区の住民たちは、自家栽培したホップと地元の湧き水を材料にした地ビールを完成させた。新たな特産品に定着させて地域活性化を図るほか、ホップ栽培を高齢者の生きがいづくりにつなげていく。25日は試飲会を開き、住民が味の感想を話し合った。
 住民有志で発足した芦峅活性化協議会(佐伯滋会長)が昨年11月から、地ビール造りに取り組んでいる。地元の湧き水を地域活性化に活用しようと、今年5月に

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