酒類の輸入、ビールを抜いてワインが1位に

韓国関税庁は8月30日、酒類の輸入現況を公表した。2020年の酒類全体の輸入額は前年比8.2%増加し、11億ドルで過去最高の実績となった。品目別では、ワインが3億3,000万ドル(注)で最も多く、続いてビール、洋酒(ウイスキー、ブランデー)の順となった(添付資料表1参照)。ワインがビールを抜いて、酒類輸入品目の1位になった。
ワインの輸入では、赤ワインが2020年のワインの輸入に占める割合が65.

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