藻を使ってビール醸造。排出される二酸化炭素を削減する取り組み

オーストラリア、シドニーにある醸造所が、藻を利用したビールの醸造に取り組んでいる。通常、ビール醸造のプロセスでは大量の二酸化炭素が放出され、気候変動の原因となり得る。
そこでこの鋳造所では自然の持続可能性資源である「藻」を使用した新たな技術でビールを醸造。藻は、二酸化炭素をたっぷり吸収してくれるという。
【藻類を使用した新たな技術でビールを製造】 通常、6パックのビール1本の製造から放出される二酸

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