ビール類5月の販売 3社で減少、酒類の提供禁止が影響

ビール大手が発表した「発泡酒」や「第3のビール」を含むビール類の5月の販売数量は、1年前と比べてサッポロが前年並みとなった一方で、キリンは7%、サントリーは26%減少しました。販売金額を公表したアサヒも10%減少しています。緊急事態宣言に加えて一部の地域で飲食店で酒の提供ができず、業務用のビールの販売が去年よりも減少したことが要因です。
アルコール飲料の需要が減少する一方で、健康志向の高まりなどか

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