八戸「カネク醸造」、初のクラフトビール出荷に向け仕込み作業

同社のビール造りのきっかけは、社長の山形琢一(たくいち)さんがかつてドイツを旅行した際に飲んだクラフトビールの味に魅了されたことから。以前は、製造する人の支援を考えていたところ八戸には現れなかったことから、自らそうした魅力的なビールを地元で作ろうと思い立った。
醸造所はかつて南郷地区の給食センターだった場所を活用し、リフォームとタンクなどの設備を整備。ブランド名を「八戸麦酒」として、多種多様なホッ

続きを読む