陽はまた昇るVer. 1.1

土佐文旦を使った小麦のエール。 色味はまさにボンタンアメ。 香りのインパクトはそこまでないが、口に含むと、日本の柑橘らしい、上品でほろ苦い柑橘感を楽しめました。 さかづきブルーイングさんらしい、優しくてオトナな仕上がり。

一見透き通っているのかと思いきや中核の質量重めでグラスの底は見透かせない。 褐色寄りの橙色。 グラウラーでテイクアウトしたせいかも知れないが炭酸は弱め。 香りは微かにシトラス。 苦味強めで酸味はそこまでない。 文旦やグレープフルーツの皮の内側にある白い繊維のような苦さが心地良い。